学校や会社では人とのコミュニケーション欠かせませんよね。他愛もない会話から大切な話まで、その内容は多岐に渡ります。気持ちに余裕のある人なら、どんな会話でもきちんとこなし、相手にも自信のある素晴らしい人だという印象を与えるはずです。臨機応変に対応できるのも、そういう人の特徴です。威圧的な態度でなければ、自信のある姿で、人はその人についていこうと思うでしょう。

逆に、気持ちに余裕が無く、自分自身に自信もない人だと、余裕がないので、オドオドとして情緒が不安定に見られてしまうでしょう。焦ったり急かされたりすると頭の中が真っ白になってしまい、何も話せなくなってしまいます。周りからも頼りなく思われてしまい、信頼を得られ辛くなってしまいます。

同じようにしているはずなのに、あの人には人の信頼を得る何かがあると思う人がいます。同じような会話をしているはずなのに頷いてもらう回数が多い人がいます。自分とその人の違いはなんなのだろうかと考えたことはあるはすです。
気持ちに余裕のあるひとの、話し方にはどういう特徴があるのでしょうか。

まず、話し方ではありませんが、余裕がある人というのは、自分と他人を比べることをしません。自分は自分、他人は他人と割り切ることができると、人の動きや感情に左右されずに動くことができます。自分の基準を大切にしていると、自信もついていくのだと思います。人と話す時も大らかな気持ちで話すことができます。ゆっくりと相手が理解できるスピードで話す優しさがあります。人にどう思われているのだろうとか、あの人には負けたくないと敵意を出してしまっていたら、余裕も無くなってしまいます。話し方も早口になったり主語や述語がめちゃくちゃになり、相手にも伝わらない話し方になってしまいます。

プラス思考で物事を考えるのも大切ですよね。マイナスな気持ちの起伏が少ないと、いつも同じ接し方ができ、機嫌が悪い時の嫌な話し方などをせずに人と接することができます。感情の起伏が激しいと自分の機嫌に左右されてしまう人だと認識されてしまいます。

いろいろと周りを見ていると、余裕のある人は、きちんと周りが見えています。余裕がなければ、周囲のことに目を配ることはできません。何が起こっているからこう対処をしようとか、人にこう指示しようと、考えることができます。話し方にも大人な雰囲気があり、指示されたことをきちんとこなそうと考えるはずです。逆に雑で荒い指示だと、大切なことでも、相手がついてこないかもしれません。そうなると、仕事が留まり、結局自分がしんどい思いをしなければなりません。そうならないためにも、人がついてくるような話し方をすることが大切です。

大きくてハキハキとしている声の方が好印象なのは言うまでもありません。少し低めの声も、聞き心地が良いという効果もありますね。小さくオドオドしていたり、自信がないと少し甲高い声になってしまいます。そうなると、頼りなく感じられるのと、相手からも見下されてしまう可能性があります。これからも自分の話を蔑ろにされ、きちんと話をしてくれなくなる可能性もあります。間や緩急に気を付けて話すことでも、相手が引き込まれる会話術になります。一定のリズムでの会話は、相手を飽きさせる要因にもなります。引き込むためには、メリハリをつけて話すことが大切になります。

何故、あの人の話はみんなが効くのかというところには、こういうところがあったのでしょう。声の高低はどうにもならないかもしれませんが、ハキハキと話しながらも、穏やかに話すところ穏やかにすることで、頼りがいもあるし、優しい人だという、良い印象を与えることができるでしょう。そうすると信頼を勝ち取ることは難しいことではありません。

説明したり質問をする時でも、同じですが順序をきちんと組み立てて話すことも大切です。気持ちに余裕がなければ、主語がなかったり怒鳴っているように聞こえたりします。それでは、人は聞く耳を持ってくれません。丁寧に説明をすることで、相手もきちんと応えてくれます。会話は一人ではできないので、理解をしてもらうための努力は必要になります。

テレビで、芸人さんのトーク番組などを見ることがあると思います。彼らの話は、普通のことなのに何故か面白く感じて笑ってしまったこともあると思います。自信を持ちながら話し、間やスピードに気を付けながら話していることに気づくと思います。声の質なども加味されますが、内容が普通のことでも、面白く感じてしまいます。自分の話し方に自信がないと思うなら、芸人さんの会話術を盗むことも一つの手としてありだと思います。

あとは、積極的に会話をして、自信がつくようにトレーニングすることが大切です。芸人さんのように、同じエピソードを何度も話すことでも練習にもなりますし、前よりスムーズに話すことができたと感じることができれば、それは自信へとつながります。